ビックカメラの任天堂スイッチ(Nintendo Switch)抽選販売の当選番号に基づき、販売台数、当選倍率、当選確率、確率、参加人数を算出
8月6日にビックカメラでニンテンドースイッチ(nintendo switch)の抽選販売
8月6日(日)に、ビックカメラの各店舗で、ニンテンドースイッチ(nintendo switch)の抽選販売が行われました。
8月6日(日)の抽選販売の条件は、これまでと大きく変更になりなく、下記の様になっています。
まず、ニンテンドースイッチを販売する店舗が限定されています。
先週も、スプラトゥーン2同梱版、グレー、カラー(ネオンブルー/ネオンレッド)と、それぞれ販売するカラーが店舗ごとに決まっていましたが、今週もそれを踏襲して、店舗ごとに販売するカラーが決まっています。
ただ、今週は、先週より販売する店舗がさらに少なくなっています。
【スプラトゥーン2同梱版】が販売される店舗は以下の通り。
池袋本店、有楽町店、新宿西口店、ビックロ新宿東口店、AKIBA、ラゾーナ川崎店、名古屋JRゲートタワー店、なんば店
【ネオンブルー/ネオンレッド】が販売される店舗は以下の通り。
札幌店
【グレー】が販売される店舗は以下の通り。
立川店
また、下記の店舗は販売そのものがなくなっています。
池袋西口店、赤坂見附駅店、新宿東口駅前店、渋谷東口店、渋谷ハチ公口店、聖蹟桜ヶ丘駅店、JR八王子駅店、横浜西口店、新横浜店、藤沢店、相模大野駅店、柏店、船橋駅店、大宮西口そごう店、高崎東口店、水戸駅店、新潟店、浜松店、名古屋駅西店、JR京都駅店、あべのキューズモール店、岡山駅前店、広島駅前店、天神2号館、鹿児島中央駅店
さらに、今週は申込み受付時間、当選発表時間のいずれも大きく変更になっています。
【池袋本店】
07:30~08:00 受け付け
10:00 当選発表
10:00~閉店時間 販売時間
【池袋本店以外】
08:00~08:30 受け付け
10:00 当選発表
10:00~閉店時間 販売時間
スプラトゥーン2が発売された 7月の後半あたりから毎週のように抽選販売の時間や、販売する店舗の変更が行われていますので、抽選販売に行く方は事前の確認が必要になりますね。
全国のビックカメラ各店舗の任天堂スイッチ抽選販売の当選番号、当選倍率、申込者数結果集計 8月6日版
8月6日(日)のビックカメラでのニンテンドースイッチの抽選販売の抽選結果、当選番号の発表を基に、各店舗ごとの販売台数(グレー、カラー)、当選番号の始まりの番号と終了の番号、当選倍率、当選確率、申込者数を集計しています。
当選倍率、申込者数の計算式は、以下のようになります。
計算式
当選倍率 =
( 最後の当選番号 - 最初の当選番号 ) ÷ ( 販売台数 - 1 )
申込者数 =
販売台数 × 当選倍率
当選倍率の考え方は、「」に詳しく解説をしていますので、そちらをご確認ください。
また、この記事では「ネオンブルー/ネオンレッド」を「カラー」と表現しています。
【スプラトゥーン2同梱版】が販売された店舗
2017年06月25日(日) 池袋本店 2873人 9.575倍
セット 300台 0048~2911 9.575倍 10.44% 2873人
https://twitter.com/bicikebukuro/status/893992211557130241
https://twitter.com/bicikebukuro/status/893992493909286912
2017年06月25日(日) 有楽町店 2158人 7.194倍
セット 300台 0005~2156 7.194倍 13.90% 2158人
https://twitter.com/bic_yuurakuchou/status/893998299337736192
https://twitter.com/bic_yuurakuchou/status/893998531677048832
2017年06月25日(日) 新宿西口店 1384人 9.228倍
セット 150台 001~1376 9.228倍 10.84% 1384人
https://twitter.com/bic_shinjyuku/status/894000816977096704
2017年06月25日(日) ビックロ新宿東口店 1098人 7.322倍
セット 150台 0013~1104 7.322倍 13.66% 1098人
https://twitter.com/bic_shinjuku3ch/status/893997620699381760
2017年06月25日(日) AKIBA店 1962人 9.809倍
セット 200台 0003~1955 9.809倍 10.19% 1962人
https://twitter.com/bic_akiba/status/893990040069562368
2017年06月25日(日) ラゾーナ川崎店 3537人 11.789倍
セット 300台 0015~3540 11.789倍 8.48% 3537人
https://twitter.com/Bic_kawasaki/status/894009798693273604
https://twitter.com/Bic_kawasaki/status/894010128285876225
2017年06月25日(日) 名古屋JRゲートタワー店 1960人 9.799倍
セット 200台 0006~1956 9.799倍 10.21% 1960人
https://twitter.com/bic_nagoyagate/status/893997684339523584
2017年06月25日(日) なんば店 1431人 7.156倍
セット 200台 0007~1431 7.156倍 13.97% 1431人
https://twitter.com/biccamera_nanba/status/893998751253053440
【ネオンブルー/ネオンレッド】が販売された店舗
2017年06月25日(日) 札幌店 1108人 5.538倍
カラー 200台 0001~1103 5.538倍 18.06% 1108人
https://twitter.com/bic_sapporo/status/893997334454878208
【グレー】が販売された店舗
2017年06月25日(日) 立川店 1527人 7.633倍
グレー 200台 0010~1529 7.633倍 13.10% 1527人
https://twitter.com/bic_tachikawa/status/893996360348778496
ビックカメラでのニンテンドースイッチの抽選販売の当選倍率分析
8月6日(日)にビックカメラで行われた、ニンテンドースイッチの抽選販売の当選番号から、当選倍率、当選確率、申込者数を集計しました。
その集計結果を元にして、今回の抽選販売がどうだったのか、それを分析してみたいと思います。
販売台数はビックカメラ全店舗合計で 2200台
8月6日に行われたビックカメラの抽選販売で販売されたニンテンドースイッチは、2200台でした。
スプラトゥーン2の同梱版が 1800台、カラーが 200台、グレーが 200台でした。
前週 7月30日の 4100台と比較すると、約半分に減っていますが、それでも、7月22日の週までと比較して 2倍の販売数量となっています。
また、今週の販売店舗数は、10店舗のみとなり、販売店舗数が 7月30日の 27店舗と比較しても約 3分の 1まで絞られました。
これによって、店舗での抽選販売は、東京(&川崎)、名古屋、大阪、札幌のみとなりました。
それ以外のエリアの方は、ビックカメラ.comのネットでの抽選販売に申込みをしてください、ということになりますね。
詳細は、下記を参照ください。
http://www.biccamera.com/bc/c/sale/special/nintendoswitch/order_lottery.jsp
販売店舗が減ったのに申込者数が減った店舗も
抽選販売を行う店舗が絞られましたので、どの店舗も過去最高の申込者数になるんじゃないか、と思いきや、実はそんなことにはなっていないようです。
7月30日 → 8月6日
池袋本店 3901人 → 3873人
有楽町店 2139人 → 2158人
新宿西口 1368人 → 1384人
ビックロ 0760人 → 1098人
AKIBA店 2317人 → 1962人
川崎店 1174人 → 3537人
名古屋JR 0899人 → 1960人
なんば店 1390人 → 1431人
札幌店 1701人 → 1108人
立川店 2012人 → 1527人
大きく増えたのは、ビックロ新宿東口店(338人、44.5%増)、ラゾーナ川崎店(2363人、201.3%増)、名古屋JRゲートタワー店(1061人、118.0%増)の 3店舗です。
ビックロ新宿東口店は、これまでも当選倍率が低かった(当たりやすかった)ため、多少人数が増えて、ようやく他の店舗と同程度の当選倍率になりましたので、ある意味当然の増加なのではないか、と思います。
名古屋も、名古屋駅西店の販売がなくなりましたので、その申込者が移動してきたと考えれば納得できるのではないか、と思います。
ラゾーナ川崎店は 3倍にまで人数が増えていますが、そんなに増えるのか、と言うくらい増えています。
元々申込者数が多い店舗ではあり、渋谷、新横浜(横浜)の販売がなくなりましたので、それらの店舗から申込者が集まってきたと考えられます。
その結果、池袋本店に匹敵する申込者数となっています。
また、逆に大きく減ったのは、AKIBA店(355人、15.3%減)、札幌店(593人、34.9%減)、立川店(485人、24.1%減)となっています。
AKIBA店、立川店の 20%前後の人数の減少は、ときどきあるレベルの増減数ですので、特に理由はなく、すでにニンテンドースイッチを買えた方が徐々に増えているのではないか、とも言えるでしょう。
一番の問題は、札幌店の 34.9%の減少でしょう。
三大都市圏以外で唯一販売があった札幌店ですが、申込者数が大きく減っています。
「こんなに申込者数が減るならば、他の店舗で販売しよう」と判断されて、次回の抽選販売の店舗から外れるのではないか、と勝手な心配をしています。
抽選販売の受付時間が前倒しになり 8時前後となった
今週から、抽選販売の申込み受付時間が 7:30~8:00、もしくは、8:00~7:30までとなりました。
受付時間が早くなったことと合わせて、時間が短縮されました。
抽選販売の受付時間が前倒しになった本当の理由は分かりませんが、推測としては、下記の様なことがあるのではないでしょうか。
- 日中は暑いので、暑くない時間に受付の対応をしてしまおう
- 集まる人数が多くなりすぎたため周りの店舗に迷惑をかけない時間に対応してしまおう
申込みの受付時間の変更だけであれば、「暑いから」という申込者のことを考えたという感じもしなくもないですが、販売店舗が絞られたということも含めて考えると、多くの人が集まりすぎるため、と言う方が理由なのではないか、と感じます。
先週は、申込者数が 1000名を超える店舗が半分を超える 17店舗もありますので、それだけの人数が並ぶスペースや対応するスタッフのことを考えると、全国の店舗で同じ様に対応するのは無理なのだろう、という感じもします。
あまりにも人数が集まると警備の問題などもあり、警察から何かしら指導が入った可能性もあろうかと思います。
そのために、販売店舗を絞って、販売数を確保した上での販売という選択をしたのではないか、と思います。
その結果、店舗での販売の当選倍率は、首都圏では、有楽町店の 7.194倍から、AKIBA店の 9.809倍と 10倍を下回り、「まぁ、なんとか当たるかも?」と思えるレベルとなっています。
今回の当選倍率を見て勝手に思うのは、販売台数の分配数が絶妙だ、ということです。
有楽町店と AKIBA店の当選倍率の差は 36%しかありませんので、申込者数の想定をしていい感じにニンテンドースイッチの販売台数を分配したなぁ、と感じました。
どの店舗に行っても大差がない、ということはいいことですね。
ビックカメラのアナウンスが金曜日だった
ビックカメラの抽選販売の告知は、水曜日、木曜日に行われることが多くありました。
ですが、今回は金曜日の午後になってアナウンスがありました。
ですので、今週は抽選販売はないのだろうか、と思ったくらいでした。
ニンテンドースイッチに関する今週の出来事
ニンテンドースイッチ(nintendo switch)の購入者に影響を与えそうな、ここ 10日ほどのニンテンドースイッチに関する情報や、任天堂からのリリース情報などをご紹介しておきます。
「スプラトゥーン2」初のフェス 8月4日~8月5日
「どっちがお好き? マヨネーズ vs ケチャップ」
https://twitter.com/SplatoonJP/status/891117152140263424
任天堂の公式サイトの「フェスとは?」は下記からどうぞ。
https://www.nintendo.co.jp/switch/aab6a/fes/index.html
今週のスプラトゥーン2関連のニュースでは、スプラトゥーン2では初となる第 1回目のフェスでした。
「スプラトゥーン1」の頃は、土曜から日曜日にかけて開催されていましたが、「スプラトゥーン2」の第 1回目は、金曜日の 15時~土曜日の 15時まででした。
これは夏休み中の学生さんに向けた対応なのでしょうか?
社会人の方にはちょっと対応が難しい方もいたのではないでしょうか。
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」が初週で 200万本突破
「ドラゴンクエストXI」が初週で200万本を超えたのはどれくらいすごいことなの?
http://jp.ign.com/dragon-quest-11/16113/news/xi200
ニンテンドースイッチ(nintendo switch)でも、スプラトゥーン2のニュースでもないニュースですが、やっぱり、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」のニュースは外せないかな、と思います。
記事のタイトルには「初週で 200万本」とありますが、実際は、発売の週末の土日だけで「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」は 208万本も販売された、ということですからね。
他のタイトルとは桁が違いますね。
2つのハードで同時発売、かつ、ストーリーは同じでも、グラフィックは 2D(ドット絵)と 3Dという違いがあったり、独自要素があったりするなど少しずつ違いますので、3DS、PS4の両方を持っている方の中には両方買った方もいるとは思いますが、それを考えても圧倒的な販売本数ですね。
記事の中には「スプラトゥーン2」の初週の販売本数は 64万本という記述もあります。
スプラトゥーン2は、本体の同梱版もかなりの台数が出ていますので、ソフトの本数はもう少し多いんでしょうけども、スプラトゥーン2の 3倍も売れている、ということなんですね。
もしかするとニンテンドースイッチ版の「ドラクエXI」はすでに販売できる準備はできているんじゃないか、と勘ぐってしまいますね。
昨今のニンテンドースイッチの品薄感と、ドラクエの人気を勘案して、スプラトゥーン2の販売の翌週に「ドラクエXI」を出すのは避けたい、そう判断したんじゃないか、と。
そして、年末年始あたりの品薄感がやや落ち着いたところで発売するんじゃないか、なんてことを勝手に邪推しています。
8月6日のビックカメラのニンテンドースイッチの抽選販売まとめ
前週の 7月30日から、ビックカメラのニンテンドースイッチの抽選販売方法が大きく変更になりました。
さらに、販売台数も大きく増えてきていまして、ニンテンドースイッチを手にすることができた方も増えてきているのではないでしょうか。
ただ、今回のビックカメラの店頭での抽選販売は、ニンテンドースイッチのスプラトゥーン2同梱版がほとんどで、同梱版だけで 1800台も販売されています。
それだけスプラトゥーン2は人気があるということなのだと思いますが、個人的にはスプラトゥーン2同梱版は記念モデル的にちょっとだけ出して、通常版の方が圧倒的に多く販売されるのだと思っていました。
本当は、スプラトゥーン2同梱版の方が欲しいけど、通常版敷かないから通常版とスプラトゥーン2を別々に買おう。
そんな方々のために下記の「化粧箱のみ」が売られているのだと思っていました。
https://store.nintendo.co.jp/item/V485553.html
なので、ちょっと意外な感じがしますね。
こんなにスプラトゥーン2同梱版が大量に販売されるのなら、この化粧箱売れないですよねぇ。