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スプラトゥーン2&3イカの巻

ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switchの使い勝手をスプラトゥーン2で試す

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ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switchの使い勝手レビュー

 

ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switchはごくごく標準的

 
「ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch」を半年ほど使ってみた感想を書いてみたいと思います。
 

 
以前は「Proコントローラー」を使っていましたが、故障したことをきっかけに「ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch」を使うようになりました。
 
その「ワイヤレスホリパッド」で「スプラトゥーン2」をやってみて、フデ系のブキを使わないのであれば、取り立てて不便に感じることもなく、逆に「おぉ、これいい!」と感じるところもありませんでした。
 
ごくごく標準的なコントローラーだと感じます。
 
 

「ワイヤレスホリパッド」を「Proコントローラー」と比較してレビュー

 

 
もともと「Nintendo Switch Proコントローラー スプラトゥーン2エディション」を使っていたのですが、故障をしたために「ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch」に買い換えました。
 
「ワイヤレスホリパッド」をずっと使うつもりはなく、「Proコン」を修理に出している間の一時的な代替コントローラーとして使うつもりでしたので、リーズナブル感を優先して「ワイヤレスホリパッド」を選んでみたのでした。
しかし、「Proコン」の修理代金が高額で、500円ほど足すと新品が買えるような額であったため、修理を諦めました。
 
そんなワケで、直近の 7ヶ月ほどは「ワイヤレスホリパッド」をメインのコントローラーとして使っていましたので、その使い勝手を「Proコントローラー」と比較して紹介しようと思います。
 
 

「ワイヤレスホリパッド」と「Proコントローラー」のサイズ比較

 


 
「ワイヤレスホリパッド」と「Proコントローラー」と並べたものが上記になります。
 
「Proコン」の方が大きいと思っていましたが、並べてみると「ホリパッド」の方が若干大きいようです。
 
実際の持った感じは、ずっと「Proコン」を使っていましたので、「ホリパッド」を初めて持ったときは違和感がありましたが、すぐに気にならなくなりました。
 
 
また、見た目では分かりませんが、重さが「Proコン」は 246g、「ホリパッド」が 180gとなっています。
「Proコン」は重量感を感じますし、「ホリパッド」は「あ、軽いな」と感じます。
 
ただ、重い、軽いが操作感に影響があるとは思えません。
 
重量感からくる影響があるとすれば、見た目の質感(素材感)も含めて「ホリパッド」の方が値段の差以上にちゃちな印象を受けるのは確かです。
 
まぁ、コントローラー自体の見た目の印象はゲームをするときには関係ないことではありますが。
 
 

「Proコン」の方がボタンの質感が高い

 
ただ、「ホリパッド」より「Proコン」の方が質がいいパーツを使っているんだろうなぁ、という感じがします。
 
「ホリパッド」のアナログスティックは軽くほとんど反発を感じない操作感ですが、「Proコン」のアナログスティックはしっとりというか、ぬるっとしたというか、適度な抵抗を感じます。
「ホリパッド」はバネだけで反発しているようなスカスカした感じですが、「Proコン」はオイルがクッションの役割を果たしているような感じで、適度な抵抗感とスティックから指を離したときの跳ねっ返りがなめらかになるように調整がされている感じます。
 
そうは言っても、この辺は比べてようやく分かる程度ですのですし、それが操作感に影響があるとは感じませんが。
 
 

「ワイヤレスホリパッド」は充電中のランプがボタンの面にある

 

 
「ホリパッド」は、充電しているときに点灯するランプがコントローラーのボタンがある面にあります。
(「Proコン」はケーブルをつなぐ場所の隣にあります。)
 
私の場合は、ケーブルをつないだコントローラーを机の上などに置いて充電しているため、ランプがボタンの面にある方が充電中であることが分かりやすいと感じることがあります。
 
 
ただ、これも、「あえて言えば」と言う程度の違いで、充電中のランプの場所がどこにあっても大した違いがあるとは感じませんが。
 
 

「+」「-」「□に○」「ホーム」ボタンが飛び出ている

 
「Proコン」と比べると「ホリパッド」は「+」「-」「□に○(画面キャプチャボタン)」「ホーム」ボタンが飛び出ています。
 

 
これらのボタンは、「スプラトゥーン2」では使うことはほとんどありませんので、特に気になることはありませんでしたが、「あつまれどうぶつの森」をやっているときは、「+」ボタンはそれ相応に使いますので、「ホリパッド」のようにボタンが飛び出している方が使いやすいかも、とは思いました。
 
そうは言ってもこれも慣れの問題で大した違いではありませんが。
 
 

「ZL」「ZR」のボタンがの形状とストロークの違い

 
「スプラトゥーン2」をやる上で、「ホリパッド」と「Proコン」の大きな差異があると感じる部分は、「ZL」「ZR」ボタンの形状とストロークです。
 

 
「ホリパッド」と「Proコントローラー」の「ZR」ボタンを横から撮影して比較したものが上記になります。
 
 
比べてみるとより明確になりますが、「ホリパッド」の方がより大きくそり上がった形状になっています。
この形状によって「ZL」「ZR」ボタンに指がしっかり引っかかるように出来ています。
 
また、ボタンのストロークも「Proコン」よりは長く(深く)なっています。
(ストロークの長さは、「ZL」「ZR」ボタンに限ったことではなく、すべてのボタンのストロークが「Proコン」より長くなっています。)
 
 
「ホリパッド」の「ZL」「ZR」ボタンの形状、ストロークの長さですが、違いは感じるものの、スプラトゥーン2をやっていても(他のゲームでも)影響を感じることはほぼないのではないか、と思います。
 
しかし、「スプラ2」でフデ系の武器を多用する人には避けた方がいいんじゃないかな、と思うコントローラーだと感じます。
理由は、ボタンのソリが大きいために指の引っかかり感がやや強いことと、ストロークが長いために「ZR」ボタンの連打に難があるのです。
 
そして、かく言う私が「パブロ」を多用していたユーザでありまして、「ZR」ボタンの連打に難がある点がダイレクトに影響するユーザであったワケなのです。
 
 
現在は「パブロ」はほぼ使うことがなくなり、代わりに「ホクサイ」を使っています。
「ホクサイ」に求められる連打の速さは「パブロ」ほどシビアではないものの、連打は必須となりますので、少なくない影響があると感じます。
 
 
ちなみに、「ZR」ボタンの端が角張っていますので、何時間も続けてやっているとボタンの端が当たる右中指が痛くなってくることがあります。
 
こういったところを考えると、「Proコントローラー」は細かなところまで考慮されて設計されているのかな、と感じます。
 
 

「ワイヤレスホリパッド」が故障したので「Proコン」を改めて購入

 
「ホリパッド」は、「ZL」「ZR」ボタン以外もボタンのストロークが全体的に長い(深い)ため、スプラトゥーン2のようなシビアなタイミングでのボタン押下、連打が必要となるゲームにはあまり向かないと感じます。
 
少なくとも、本気でスプラトゥーン2の X帯を目指すなら「Proコントローラー」の方をオススメしますね。
 

 
と言うわけで、使い始めて半年ほど経った「ホリパッド」ですが、左スティックが故障してしまったために修理に出すことにしました。
そして、改めて「Proコントローラー」を購入しました。
 

 
今回購入した「Proコントローラー」は標準版です。
機能的には変わりませんが、「スプラトゥーン2エディション」より 500円ほど安いことが理由です...
 
 
私が「Proコン」に回帰した理由は、私が「パブロ」「ホクサイ」のフデ系のブキを使うからです。
 
シューター系などの「ZR」ボタンを連打する必要がない武器であれば「ホリパッド」でも全く問題は感じません。
ましてや、「あつ森」などののんびりしたゲームであれば問題が出ようはずがありません。
 
しかし、「パブロ」で戦いたいのです!
 
 

「ワイヤレスホリパッド」も「Proコントローラー」も半年ほどで故障した

 
「Nintendo Switch Proコントローラー スプラトゥーン2エディション」も「ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch」も半年ほどで故障して修理に出しました。
 
そのため、コントローラーの耐久度としては「ホリパッド」も「Proコン」も同程度である可能性はあります。
コントローラーがわずか半年で故障するのは残念ではありますが、私はかなりのヘビーユーザーの部類に入ると思いますので、一般的なユーザが使っていた場合は半年ほどで故障することはないのではないか、とも感じます。
 
 

「Proコン」は 8ヶ月目、3年目で故障

 
最初に買った「スプラトゥーン2エディション」の「Proコン」の最初の故障は、購入から 8ヶ月ほど経った頃でした。
左アナログスティックで「上(前)」に入れても反応しなくなるという故障でしたので、スプラで前に移動しようとしても前に進めないという致命的な故障でした。
 
その修理をしてからは 2年半ほどは問題なく使えていましたので、故障は運が悪かっただけかも知れません。
 
そして、2020年の 6月頃に 2回目の故障。
同じく左アナログスティックの不具合でしたが、今度は「右」に入れても反応しなくなると言う故障でした。
 
1回目は無償保証期間中でしたので無料で修理が出来ましたが、2回目は保証期間は過ぎていましたので 6,500円ほどの費用がかかると言われて修理を断念しました。
 
まぁ、右が入らないといっても「あつ森」なら若干のストレスを感じつつもプレイはできなくはないです。
 
 

「ワイヤレスホリパッド」は 5ヶ月で故障

 
「ホリパッド」は、「Proコン」が故障した 2020年6月初旬に購入しましたが、2020年11月初旬頃から右アナログスティックの調子が悪くなってきました。
具体的には、「あつ森」で釣りをやるときに、エサを投げる方向を細かく調整するときがありますが、その細かな調整が難しくなり始めました。
スティックから指を離すとスティックが中心の位置に戻ろうとしますが、その反動で入力した方向の逆に向くようになってしまったのです。
 
さらに、12月の初旬になると、アナログスティックから手を離した状態でも勝手に左に歩いて行くことが起こるようになり、12月下旬には「修理に出そう」と決心するほどに、勝手に左に歩いて行く状態が頻繁に発生するようになってしまいました。
 
さらには、12月下旬になると、今度は指を離してもスティックが物理的に戻らないことが起こるようになりました。
スプラ2をやっていて、物陰に隠れたつもりが勝手に出て行ってしまったり、高台の上に止まったつもりが落ちてしまったりする状況にまでなってしまいました。
 
 

 
また、「パブロ」「ホクサイ」で連打をしていた「ZR」ボタンが緩んできました。
「ホリパッド」はもともとストロークの長さに加えて、「上側」への遊びもそれなりにあるのですが、この遊びがより大きくなったことでぐらつきを感じるようになったのだと感じています。
 
これが原因かは分かりませんが、「ホクサイ」でそれまでは倒し切れていたと思えるような場面でも撃ち負ける場面が増えてきたように感じています。
「ホクサイ」での勝率が悪い原因をそれにしておきたい!と言う願望がそう思わせている可能性は否定できませんが(笑)。
 
 

Switchの本体は 3年半で基板交換の修理

 
ちなみに、Nintendo Switchの本体は、購入から 3年半ほどで基板交換が必要になる修理を行いました。
 
2020年12月の初旬のある日、「あつ森」をプレイ中に突然画面が動かなくなりました。
修理に出した結果、基盤ごとの交換する修理となりました。
 
加えて、標準で付いている「Joy-Con」もあわせて修理となりました。
「Joy-Con」は、故障率が高いことで有名になってしまっていますが、ご多分に漏れず我が家の Switchも右のアナログスティックが故障してしまいました。
 
この故障は分かってはいたのですが、「Joy-Con」はほぼ使っていないため放置していたのですが、本体の修理の際に「指摘されていない不具合が見つかりました」と言って修理項目に含まれてあわせて修理されてしまいました。
 
基板交換、「Joy-Con」の左右修理、修理手数料のトータルの費用が 19,200円!!
 
 
かかった費用も痛かったのですが、それ以上に「スプラトゥーン2」「あつ森」のデータが消えたことが残念でなりません...
 
まぁ、「あつ森」はバックアップの設定をしていなかった私が悪いのですが、「スプラトゥーン2」はデータをバックアップする方法が用意されていないという残念な仕様なのです...

  • B!