マニューバー系ブキの徹底攻略・性能ランキングで比較解説
マニューバー系のブキの特徴
マニューバー系のブキは、スプラトゥーン2で新登場したカテゴリのブキで、二丁拳銃のように両手に持って攻撃するブキです。
マニューバー系の基本的な性能は、シューター系と似た傾向があります。
インクショットボタン（ZRボタン）を押すとインクが出て、押し続けるとインクを撃ち続けるブキです。
マニューバー系のブキを特徴付けているのは「スライド」というアクションです。
グリップには推進力があるインクを噴出するノズルが付いていて、そこからインクを発射することで左右に高速回転しながら進んでいく「スライド」というアクションを実行することができます。
スライドを利用して相手の攻撃をかわしつつ相手の懐に飛び込み、攻撃する、という使い方ができます。
また、「スライド」を行った後は、一点集中の高速連射モードの構えに変わり、一気に相手を倒すことができるようになります。
「スライド」の実行は、弾を撃ちながら Bボタン（ジャンプボタン）で、2回までは連続して実行できます。
（「スライド」を実行した後、少し間隔をあけて「スライド」を実行することで「連続」と認識されず、何度も「スライド」を実行することができます。）
ただし、スライドを行った後は、動けない間があることと、スライドを実行すると 5%～6%程度のインクを消費しますので、スライドの連発はインク切れに直結します。
ちなみに、スライドをして高速連射モードに変わった後は、動かなければインクがなくなるまで高速連射モードを継続することができます。
チャージャー系ブキの一覧
マニューバー系のブキの分類
現在、マニューバー系は、3種類です。
スプラマニューバー、スパッタリー、デュアルスイーパーです。
（スプラマニューバー、スプラマニューバーコラボ、ヒーローマニューバーレプリカのメイン武器の性能は同じですので、ここでは一つとして話を進めます。）
この 3種類のマニューバーを、射程距離で分類して解説します。
また、シューター系と併せて分析している記事は「」を参照してください。
マニューバー系標準型スプラマニューバー
スプラマニューバーは、マニューバー系の標準的なブキです。
標準的なブキと言いつつも、マニューバー系の基本は近距離攻撃ブキですので、射程距離は長くなく、連射スピードを活かして手数で勝負するブキです。
マニューバー系超近距離型スパッタリー
スパッタリーは、「スプラマニューバー」よりさらに射程距離は短いものの、攻撃力が高められており、近づいて一気に相手を倒すブキです。
連射スピードは、「スプラマニューバー」と同等ですが、攻撃力が高く、確定数（相手を倒すために当てる弾数）が 3のため、キルタイム（一撃目を当ててから相手を倒し切るまでの時間）は、最速の「.52ガロン」に次ぐ 2位グループのブキです。
非常によく似た性能を持つブキがシューター系の「ボールドマーカー」です。
攻撃力、連射スピードが同じですので、キルタイムも同じです。
違うのは、「スパッタリー」の方が射程距離が長く、インクの消費量が多いことです。
また、「スパッタリー」はマニューバー系の特徴でもある「スライド」が使えますので、ボールドマーカーより機動力が高い戦い方ができるでしょう。
長距離攻撃系デュアルスイーパー
「デュアルスイーパー」は、マニューバー系の中にあって圧倒的に射程距離が長いブキです。シューターの中でも射程距離が長いグループに入ります。
しかも、攻撃力は「スプラマニューバー」と同等で、連射スピードは他のマニューバーよりはわずかに遅いとは言え、遠距離シューターよりは一歩抜きんでた連射スピードを持っています。
ただ、絶対的な攻撃力が弱いため、確定数（相手を倒すために当てる弾数）が 4で、それがキルタイム（一撃目を当ててから相手を倒し切るまでの時間）は、シューターと比較しても「ジェットスイーパー」に次いで 2番目に時間がかかります。
最後になりましたが、「」では、タイトルにあるとおり、スプラトゥーン2の全ブキの解説に加えて、全ブキの性能をランキング一覧で掲載しています。
また、ブキのカテゴリごとの解説は、それぞれ下記にありますので確認してください。
また、各性能ごとランキングは、それぞれ下記にありますので確認してください。